【高校英語】「無い」という考え方
日本語と英語では、「無」という考え方に違いがあるように感じる。
日本語では、文字通り「無い」
空っぽで、手を伸ばしても触れるものがない。視覚的にも感覚的にも、「虚無な空間」を表している。
だから、文の主語になることもない。
一方英語では、「空の箱(?)」がイメージされる。
というのも、「箱に入れられる情報がない」ことが「無」と表されているからだ。
Nothing is more precious than health.
健康より大切なものはない。
この文では「無=nothing」であるのは明らかだ。
僕が英語を始めた頃は、何も無いことが主語になる感覚がどうも掴めなかった。”The most precious thing is our health.” じゃダメなのか!?とずっと考えていた(笑)
では、空の箱と考えたらどうだろうか。英語は(少なくとも高校までに習う英語は)、SVOとかSVOCとか、何やら部品がないとダメらしい。nothingという単語を「何にも無い」と文字通り考えるのではなく、「空の箱」としたら、何だか物体味が出てきた。
同じ様に、healthも箱に入った情報だと考えてみる。
表彰台みたいな感じで、1位の台に登る物が無いというイメージだ。
これが、僕の持つ「nothing」のイメージだ。
無論、「nothing is more 〜 than …」=「…より〜なものは無い」と覚えても全然いいと思う。
もし僕の単語のイメージに共感した方がいるなら、英語に役立ててもらいたいと願う。
おわり
逆襲のTシャツ@初投稿
初めまして、もちネコ氏です。
このブログでは、僕の日常であったこと・面白かったことなどを綴っていこうと考えています。よろしくお願いします_(:3」∠)_
自己紹介がてら、このもちネコ氏イラストについて。
実はこのキャラ、授業中に爆誕いたしました。
僕は授業プリントに補足する時よく吹き出しを用いるのですが、吹き出しのしっぽを2方向に向けたところ、
「これ、猫の耳では?」
と本能で察知。
こうなったが最後、授業は後回しです。奴が爆誕しました。
某なめこのような顔、なぜかナメクジの形をした胴体…
奴の生態は未だ未知数ですが唯一分かっていることが一つ。鳴き声が「みぇ~」だということ。つい最近まで名も無きナメクジでしたが、ブログ開設にあたり「もちネコ氏」と命名されました。おめでとう、ナメクジ。